Mindfulness

YOJO/OKYUの使い方

1日一点、
YOJO/OKYUをともして
季節に調和した生活を整える。

「YOJO/OKYU」を1日一点、
いまの節気の一点にすえ、
艾(もぐさ)から煙をくゆらせて、
季節の香りに意識を添わせます。

不安やストレスから解放されたり、
現実をあるがままに受け入れられる
心の準備ができるように。

身体の五感に意識を集中させ、
「今この瞬間の気持ち」
「今ある身体の感覚」を
あるがままに感じてみましょう。

Mindfulness

YOJO/OKYUを感じながら
呼吸に集中しましょう。

Start

Step 1

イスに座り姿勢を正します。
左右の坐骨をしっかり座面につけ、背もたれに寄りかからず座ります。おへそを前へつき出すように骨盤を垂直に立て、背筋を伸ばしましょう。

Step 2

YOJO/OKYUを
「いまの節気の一点」にすえましょう。
正しい姿勢でイスに座れたら、「いまの節気の一点」に YOJO/OKYUをすえましょう。両手を太ももの上に置いて静かに目を閉じましょう。

Step 3

口からゆっくり息を吐き、
鼻から吸いましょう。
口からゆっくり息を吐きましょう。吐く息はできるだけ少なく長く、息を吐ききったと感じたら鼻からゆっくり息を吸いましょう。口から出る空気の流れ、鼻から入る空気の流れ、自分の呼吸に意識を向けてください。10数えるうち「吐く8」「吸う2」のゆったりとしたペースで。
※目安として10秒

Step 4

自然なペースで呼吸しましょう。
呼吸に慣れてきたら、浅すぎず深すぎず自然なペースで呼吸をしましょう

Step 5

YOJO/OKYUの温もりと、
立ちのぼる香りを感じましょう。
肌にYOJO/OKYUの温もりを感じ、YOJO/OKYUから立ちのぼる香りを感じましょう。心が「今」から離れたら、呼吸に意識を集中しましょう。

Finish

Step 6

YOJO/OKYUの温もりと
香りが薄れてきたら、
意識を自分に戻していきましょう。
呼吸に集中させていた意識を、少しずつ自分そのものに戻していきます。自分に意識が集中できたら、ゆっくりと目を開けてYOJO/OKYUを終了してください。

いまの節気のために

寒露の一点

親指を上にして腕を前に出し、
ヒジを曲げてできる曲がりジワの先端で、
軽く押して
「痛み」や「心地よさ」を感じるところです。

親指を上にして腕を前に出し、
ヒジを曲げてできる曲がりジワの先端で、
軽く押して「痛み」や「心地よさ」を感じるところです。

10月初旬〜中旬は寒露(かんろ)です。
寒露とは、露が冷たく感じるとき。空気が澄み、夜空にさえざえと月が明るみ、虫の声が大きく響きわたるのを聞くにつけて、秋の終わりを感じられます。
また、この時期は実りの季節でもあります。これまでの成果がようやく実を結び、周りからも注目されることで充実感が増し、何事にもやる気がみなぎってくるはず。
この機をのがさず運動や読書などで自身をさらに高め、心も体も鍛えることで、冬に向けての準備をしましょう。
ただ、活動的になることでエネルギー消費が高まり、食欲も増進しがちなので、さまざまな病気の引き金となる食べ過ぎにはご用心ください。

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