きょうは、どんな一日だったでしょうか。
おぼえていますか、空のいろ、風のにおい。
あわただしく過ぎる日常のなかで、
ほんのひととき、忘れていた季節、
閉じていた感覚をとりもどすことで
今日という日をより良く、美しく、すこやかに。
YOJO/OKYUは、古来伝わる
「養生」と「お灸」を通して
いまの時代にこそ大切にしたい、
こころとからだを養うくらしをお届けします。
6月中旬〜
7月初旬
7月初旬〜7月下旬
7月下旬〜
8月初旬
shosho
7月初旬〜中旬は小暑(しょうしょ)です。
小暑は、梅雨が明けて本格的に夏が始まるとき。
だんだんと夏らしさを実感するようになってきます。
ちなみに、暑中見舞いの送りどきは
小暑から立秋まで。
梅雨明けを待つのが良いようです。
この時期は体の活動がピークを迎えるぶん、
疲れもいちだんと高まります。
体にだるさを感じるだけでなく、
心のやる気もおとろえがちに。
心身一如の言葉どおり、
東洋医学では、
体の疲れは心の疲れにつながるもの。
つい感情的になってしまう、
わけもなく不安や恐さを感じるなど、
ささいなことからうつ状態になることもあるので、
できるだけ心身を安らかに保ちましょう。